2021年、2022年とバダハリとの2度に渡り死闘を繰り広げたウルソーセック。
最初の試合はKO勝利。
次の試合では2R目に飛びヒザ蹴りでダウンを奪うもファンの暴動によりノーコンテストと一時期注目を浴びました。
そんなウルソーセック選手ですが
GLORYと記されたグローブを捨てKSWのオープンフィンガーグローブをはめるパフォーマンスを見せました。
Former GLORY Heavyweight, Arkadiusz Wrzosek officially signs with KSW. After the cancellation of GLORY 80 due to riots, GLORY announced that Wrzosek's contract has been terminated. pic.twitter.com/T4o7z3iO7u
— Beyond Kickboxing (@Beyond_Kick) June 15, 2022
果たして
強いの?
調べてみました。
バダハリの宿敵ウルソーセックは強い?
アーガディウス・ウルソーセックはポーランド出身の30歳。
身長はなんと206cm!デカいっ!!
その高さからポーランドでは
『ハイタワー』と呼ばれています。
2015年にプロのキックボクシングに転向してからの戦歴は、全部で14戦。
初戦、2戦目と判定にて敗北していますが、そこからは6連勝、ノーコンテスト、判定での敗北に続き、2連勝と好成績を残しています。
その後のバダハリとの2連戦となります。
バダハリとの2連戦では初戦を2R1分30秒でKO勝利を飾りました。
次の試合では、3度のダウンを奪われたものの、2R後半に飛びヒザ蹴りでダウンを奪い優勢でラウンドを終えました。インターバル中にファンの暴動により中断。結果ノーコンテストとなってしまいました。
残念な結果でしたね。
せっかくの2連勝を目前にし、母国ポーランドのファンによる暴動でノーコンテストとは。皮肉です。
コレが原因で(?)GLORYを追い出されたことも更に皮肉な結果。
過去の戦歴を紹介
新しい順に試合結果を見てみましょう。
新しい順から結果を出してみました。
長身、パワーを活かした戦い方で勝ち星を挙げているような様子も伺えます。
海外サイトからの抜粋の為、見づらい部分はご了承下さい。
GLORYからKSWへ転身!?
2022年3月バダハリ戦にてファンの暴動により試合が中断。
その責任を負わされた?
その後、GLORYとウルソーセックは契約解除となり、他団体へと移る事となりました。
新たな受け入れ先がウルソーセックの母国の運営する『KSW』となった訳です。
結果はどうあれ、バダハリに勝利をするなど、功績を残しての凱旋帰国という事になりますね!
まとめ
バダハリの宿敵ウルソーセックは強い?全試合結果を調査。をお届けしました。
1、身長を活かしたファイトスタイルが特徴
2、バダハリを1発KOでリングに沈めるほどのパワーの持ち主
3、弱くは無いが、観客を惹きつける戦いが出来るかと言えば、そこは微妙。
いずれにせよ、30歳を迎え、そろそろ下り坂を迎えてくると思います。
限界まで戦い抜き、良い格闘家人生を送って頂きたいと思います。
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