間違いの多い介護用品の選び方 Vol.3 介護の度合いで購入品も変わる1

介護

身体介護の考え方としてまず初めに、介護する側、される側双方にとっての負担を極力減らす事。それは、体力的にも精神的にも同じ事が言えます。
介護する側される側、どちらかに一方的な負荷がかかってしまう。
そんな介護には必ず『間違い』が存在している可能性が高いです。
そんな事を考えながら介護用品の選び方を考えていきましょう。
そして僕が介護を続ける上で1番大切にしている事。それは、相手の事を考えるか考えないかで介護の質は大きく変わります!

 

商品選びは「向いている人or不向きな人」で紹介します。

【リハビリパンツ】

まず介護用品として1番需要が多いリハビリパンツからいきます。

さてさて、何を買おうか、または何を買ったら良いか迷っている方、当然いらっしゃると思います。

そりゃそうですよ。
楽天市場で「リハビリパンツ」と検索しただけで2739件もヒットするのですから!

リハビリパンツは大きく分けて3つに分類されます。

  1. 一般的なタイプ
  2. 布パンツ並みの薄手タイプ
  3. 厚手タイプ

ざっくりこんな感じです!

一般的なリハビリパンツ

写真は2回分吸収タイプMサイズ

ドラッグストア等で売っている物と同様の商品ですが、パッケージに値段を掛けず、少し価格の安い「病院、施設用」がオススメ!

コレと同じ商品です。⬇︎⬇︎

価格比
通常パッケージ 1枚当たり約120円
病院、施設用  1枚当たり約90円

サイズ選び
S、M、L、LLの4種類がありますが、かなり伸縮性が高いので、ざっくりチョイスで問題無いです。

【向いてる人】
・(手すりに掴まってもOK)立ち上がりができる。
・足の上げ下ろしができる。
・寝たきりだが、膝の曲げ伸ばしや、股の開閉が困難な方。
【不向きな人】
・手すり等を掴まってでも立つ事が出来ない。
履き心地が普通のパンツとあまり変わらない
超うす型タイプ
超うす型タイプは言わば入門編。尿もれは時々あるけど、リハビリパンツに変更するのには、まだちょっと抵抗があるなんて方にはオススメ。
リハビリパンツにありがちなお尻がもっこりもありません。
結構厚手タイプ
本当はリハビリパンツとパッドの併用がベストですが、認知が進行してしまった為、パッドが理解できず、トイレに流してしまったりといった危険性のある方。
そんな方はパッドを使う事が出来ない為、厚手タイプをオススメします。

他にも

立ち上がりが困難で基本車椅子で生活をしている方はリハビリパンツではなく『おむつ』をオススメします。

【おむつ】

おむつも同様の考え方

【向いてる人】
・立ち上がりが困難で、交換は寝たままの方
【不向きな人】
・交換する時、立って履き替える方
・寝たきりでも膝に拘縮があり、膝の曲げ伸ばし、股の開閉が困難な方
値段はリハビリパンツと大きく差はありません。
1枚当たり約85円
リハビリパンツと違い、交換には少しコツが必要です。
⬇︎⬇︎参考⬇︎⬇︎
慣れれば難しくはありませんが、初めのうちはゆるゆるになってしまったり、しっかりとフィットしなかったりと試行錯誤は必要です。
でも、すぐに慣れるので心配はいりませんよ☆

【尿もれパッド】

リハビリパンツやおむつと併用して使いたいのが『尿もれパッド』です。

尿意を感じづらくなった方は尿もれパッドは必需品。
濡れる度にリハビリパンツやおむつを交換していたら出費が激しいので、尿もれパッドを使い過度な出費は減らして対応しましょう!

 

 

写真の尿もれパッドは2回分吸収タイプ
(比較的尿もれが少な目の方向き)

1枚当たり約26円
リハビリパンツの1/3程度の値段で抑えられるので、経済的にもなります。

もっと安い尿もれパッドもありますが、このパッドは両端にマジックテープの様なズレ止めテープが付いている為、非常に装着が簡単かつズレにくい、とっても優れものです。

【向いてる人】
・自分で着脱が出来ず介護者が必要な方
・リハビリパンツを使用している方
・片麻痺など、両手がうまく使えない方
【不向きな人】
・おむつを使用している方
・着脱に介護を必要としていない方
今回は【不向きな人】というよりは、もう少し安い尿もれパッドでも十分に対応が可能という訳です。
そんな方にはこちらがオススメ!⬇︎⬇︎

1枚当たり約19円
人の手を借りず自分の力で装着出来る方であれば、こちらの尿もれパッドでも全く問題はありません。

まとめ 介護の度合いで購入品も変わる

いかがでしたか?
今回は皆さんが1番よく使われるであろうリハビリパンツや、尿取りパッド、おむつについて紹介をしました。

言わば介護用品の選び方、初級編といった感じです。

初級編でも侮るなかれ。
毎日使う物なので、ちゃんと選べば介護は一段と楽になります。

逆も言えます。

商品選びに失敗すると、毎回の交換に手間取りストレス増幅の原因にもなりかねません。

種類が多くて、選び切れないからとなんとなくで買いがちですが、「なんとなく」が後の介護に大きく影響してくるので、しっかりとその人に合った物を選んでいきましょう!

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