2021年の初夏に公開が決定した映画『シン・ウルトラマン』
(C)2021「シン・ウルトラマン」製作委員会(C)円谷プロ
企画、脚本を『エヴァンゲリオン』の庵野秀明さん、監督は『進撃の巨人』などを手掛けた樋口真嗣さん。
そして、驚かされたのがウルトラマン役に斎藤工さんが抜擢されました。
斎藤工さんを選んだ理由とは?
こちらを紹介していきます。
映画『シン ウルトラマン』に斎藤工を抜擢!その理由に迫る。
きっかけは、「シン・ゴジラ」での出演との事。
実はシンウルトラマンの企画は、さかのぼる事2016年に公開されたシン・ゴジラより前にすでに決まっていたそうです。
斎藤工さんの演技を見た庵野秀明氏が「ウルトラマンをやっと見つけた」と樋口氏に語った事が始まりだそうです。
後日届いた脚本は斎藤工さんに当て書きしたものだったそうです。
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映画『シン ウルトラマン』に斎藤工を抜擢!
会見で、斎藤工さはこのように意気込みを語られています。
私に大役の白羽の矢が立った事以上に、この壮大なプロジェクト及び手にした脚本に至極興奮致しました。
かつて、何者でも無かった私は一度だけ、生前の実相寺昭雄監督にお会いする機会を頂き、前のめりに当時の円谷プロや「ウルトラマン」の様々な話を伺えた事は、全て”ココ”に繋がっていたのではないかと今振り返ると思います。
「ウルトラマン」への特別な想いを持たれていらっしゃる庵野さん、樋口監督と共に、若輩者ながら私の37年間を本作に注ぎたいと思います。
『シン・ウルトラマン』が今の日本に、未来の日本に、必要な作品になるよう、頼もしきスタッフ、共演者の方々と高みを目指します。引用:https://shin-ultraman.jp/sp/news/
実は斎藤工さんの父親はかつて円谷プロでバイトの経験があるという意外な接点も語られています。
まとめ:映画『シン ウルトラマン』に斎藤工を抜擢!その理由に迫る。
斎藤工さんは、この作品でデビュー20周年を迎えます。これから更なる活躍に期待したいですね。
作品詳細
映画『シン・ウルトラマン』
公開時期:2021年初夏
監督:樋口真嗣
脚本:庵野秀明
出演:斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ほか
企画:庵野秀明
製作:円谷プロダクション、東宝、カラー
配給:東宝
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